全国の競馬ファンの皆さま、こんにちは。
早くも、2021年の中央競馬が1月5日の火曜日に開幕します。関東では中山金杯が、そして関西では京都金杯が開催されますが、今年は京都競馬場の改装工事の影響で中京競馬場での開催となります。そのため、過去10年のレース傾向については、参考になるデータだけを選りすぐって解説してまいります。
京都金杯 過去10年レース傾向と見解
昨年のこのレースは、マルターズアポジーがハナを切り、2番手にボンセルヴィーソと淀みのないペースで進み、直線で好位につけていたサウンドキアラが先頭がハナに立ちそのまま押し切り、初重賞制覇となった。1番人気に支持された武豊鞍上のカテドラルは17着と惨敗し、2着には2番人気のダイアトニック、3着には14番人気のボンセルヴィーソが入ったものの、3連単8万円強とそれほど高配当にはならなかった。
人気の傾向
1番人気(3・1・1・5)
2番人気(0・2・1・7)
3番人気(3・2・0・5)
4番人気(1・1・0・8)
5番人気(1・1・2・6)
6番人気(1・2・0・7)
7番人気(1・0・3・6)
8番人気~(0・1・3・91)
【見解】1番人気と3番人気が複勝率5割とハンデ戦だけにまずまずの成績といえますが、2番人気に勝ち星はなく複勝率3割を成績が振るわないのが気になります。面白いのが、2番人気が馬券に絡んだ時は1番人気が全て着外となっている点には注目しておきたいところ。
オッズの傾向
1着馬(1.8倍~12.0倍)
2着馬(4.1倍~37.7倍)
3着馬(3.0倍~86.7倍)
【見解】過去10年で単勝オッズ10倍以上の馬が2勝しており、波乱の可能性も秘めているレースといえる。2着、3着ともなれば更なる伏兵が馬券に絡んでおり高配当は期待できるものの、3連複や3連単で狙うとたちまち的中率が低くなるため注意が必要。
性齢の傾向
4歳(4・4・2・23)
5歳(3・2・2・26)
6歳(3・2・2・35)
7歳(0・2・4・41)
牡・セ(8・10・8・121)
牝 (2・0・2・14)
【見解】4歳から6歳まで大きな偏りは見られないが、7歳以上の馬は1頭も勝っていないことから、相手候補に留めておくべきか。裏番組の中山金杯とは異なり、牝馬は4回馬券に絡んでおり、今年唯一出走するレッドアネモスにもチャンスはある。
斤量の傾向
トップハンデ(1・3・2・14)
53kg 2勝
55kg 4勝
56.5kg 1勝
57kg 3勝
トップハンデの馬は、苦戦を強いられている傾向。ただ、ハンデの恩恵を受けている53kgの馬が2勝、57kgの馬が3勝しており、どの馬が勝っても不思議ではない。
騎手の傾向
過去10年で最も多く馬券に絡んでいるのは、武豊騎手、福永騎手、岩田康誠騎手の各3回。とくに、武豊騎手は比較的1月が好調月であるだけに注目。
ステップレース
リゲルS組(4・0・1・17)
マイルCS組(1・3・1・17)
【見解】なんと、過去5年間でリゲルS(阪神芝1600m)からの直行組が4勝を挙げている点は見逃してはいけない。その傾向もあってか、今年はシュリが1番人気に支持されそう。しかし、今年は左回りの中京競馬場で開催されるため、このトレンドが今年も続くとは限らない。